体臭ワキガのことが気になって、普段の行動が消極的になってしまうことがよくあります。「自分は臭くなっていないか」「わきがの臭いで周りの人にクサいと思われていないか」絶えず気になってしまいます。「自分の臭いは自分ではわからない」とか、「ワキガの人は、自分のことをワキガだと気付いていない」とか、ネットや雑誌でよく見るので、「自分は大丈夫なのか?」と常に気にしてしまうのが、体にしみついてしまいました。
そのせいもあり、暑い日に友達といっしょにどこかに出かけたり、汗をかくようなイベントごとに参加するのが怖くて、行動が消極的になってしまいます。
自分の体臭が気になって、暑い日に外に出るのが嫌に。
野球やサッカーを観戦するのは好きなので、スタジアムに観に行くのも好きなんですが、汗をかくような暑い時期には行くのをためらってしまいます。人がぐつぐつにごったがえす野球場とか、サッカーのゴール裏の席なんかは熱烈な応援で熱気ムンムン、前後の席も近いので、試合を見ている途中でも汗をかいてくるとだんだん気持ちが「臭くなってないか?」ということに気をとられてしまってじっくり試合を見られないなんてこともありました。
友達どおしで集まってキャンプやバーベキューって楽しいですよね。でも、やっぱりこれも、夏の暑い日は特に、汗と体臭のことが気になってしまいます。キャンプだと、お風呂にも入らずテントで寝泊まりなんてこともあるし、バーベキューは火を使うので汗かくし…そんなことを考えると「やっぱり辞めておこうかな」なんてことになってしまいます。
夏の人気イベントである音楽フェスとか、野外でのイベントがありますが、これも行けないです。行ってみたいような人気のイベントであればあるほど、めちゃくちゃ人が集まって混み合っているので、体臭のことが気なってしまいます。
体臭ワキガのことが気になって、人混みに行くのが怖い
どんなところに行くにしても、車や電車やバスに乗るので、その時も体臭のことが気なってしまいます。汗をかいた後、クサい臭いを発しているのに、たくさんの人が乗っている電車やバスに乗りづらいですし、車でも、すごい狭い空間に友達と乗っていると「自分の体臭でクサい思いをさせてしまっているんじゃないか」と気にしてしまいます。
こんな感じで、体臭やワキガのにおいのことを気にしてしまうがあまり、なんにもできなくなってしまう、なんて時期もありました。